更新日:2017年4月3日
インフルエンザ菌、特にb型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症のほか、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重い深部(全身)感染症を起こす、乳幼児の重篤な病原細菌です。
【対象者】
生後2カ月から5歳の誕生日前日までの方
【予診票発送時期】
1日から14日生まれの方は2ヵ月に達する前月
15日から31日生まれの方は2ヵ月に達する月
【標準接種】
生後2カ月から7カ月に至るまでの間に接種をはじめます。
・初回接種 27日から56日の間隔をおいて3回(1歳に至るまで)
・追加接種 初回接種終了後7カ月から13カ月の間隔をおいて1回
※接種開始の月齢によって接種回数、スケジュールが異なります。