更新日:2025年8月18日

【予防接種を受けた後の注意事項】
1.予防接種を受けた後30分間は、接種場所でお子さまの様子を観察するか、医師とすぐ連絡がとれるようにしておきましょう。アナフィラキシーなどの急な副反応はこの間に起こることがあります。
2.接種後に接種部位の異常や高熱、けいれんなどが出現した場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
3.不活化ワクチン接種後1週間、生ワクチン接種後4週間は副反応が出ていないかよく観察してください。
4.令和2年10月より不活化ワクチンの接種間隔が撤廃され、不活化ワクチン接種後に違う種類の不活化ワクチンや生ワクチンを接種する場合には、翌日から接種が可能です。
注射生ワクチン接種後に違う種類の注射生ワクチンを接種する場合には、翌日から起算して27日間以上の間隔をあける必要があります。
5.接種部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位はこすらないでください。
6.接種当日は激しい運動は避けてください。その他はいつも通りの生活で差し支えありません。
7.予防接種を受けた後、極めてまれに健康被害(治療を必要とする重い副反応)が生じることがあります。このような場合、その健康被害が定期予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく健康被害救済制度が適用されます。任意予防接種を受けた際の医薬品の副作用による健康被害については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施する医薬品副作用被害救済制度がありますので直接お問合せください。(フリーダイヤル0120-149-931)

【副反応】
予防接種の種類によって副反応が異なります。各ワクチンのページでご確認ください。
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