更新日:2025年8月18日
【接種時の持ち物】
①予防接種予診票(事前に必要事項をご記入ください。)
②母子健康手帳(小児への接種の場合のみ)
③マイナンバーカード(健康保険証)
④委任状(※必要な方のみ)
※お子さんが予防接種を受ける時に、保護者からの委任状に基づき保護者以外の方が同伴することができます。
ただし、同伴者は普段からお子さんの健康状態をよく知っている方に限ります。
委任状は予防接種を受ける当日までに保護者本人(委任者)が記載し、同伴者(代理人)が医療機関に持参します。医師から診察・説明を受けた後、接種を受ける場合は同伴者が接種の同意欄に同伴者の署名をしてください。
【予診票の(再)交付について】
中央区へ転入された方、区内で転居された方、氏名を変更された方および予診票を紛失された方は予診票を(再)交付することができますので、ご希望の方は保護者のご本人様確認書類と母子健康手帳(小児への接種の場合のみ)を必ずご持参の上、中央区保健所または各保健センターへお越しください。
【予防接種を受ける前の注意事項】
予防接種は、体調の良い時に受けましょう。体調の悪い時には無理をせず、次の機会を待ちましょう。
病気にかかることや分からないことがあれば、予防接種を受ける前に担当の医師や看護師に質問しましょう。
お子さんの日ごろの体質や健康状態で何か気にかかることがあるときは、あらかじめ、かかりつけの医師や保健所にご相談ください。
【予防接種を受けることができない方】
次の方は、予防接種を受けることができません。
1.明らかに熱のある方(通常は37.5℃を超える場合)
2.重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
3.接種する予防接種の成分に対して、アナフィラキシーを起こしたことが明らかな方
「アナフィラキシー」とは、ワクチン接種後に起こる激しいアレルギー反応で、じんましんなどの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。血圧低下や意識障害を伴う場合は、「アナフィラキシーショック」と呼ばれます。
4.免疫機能に異常のある疾患を有する方または免疫抑制の効果のある治療を受けている方
5.その他、医師に不適当な状態と判断された方
【予防接種を受ける前に医師とよく相談しなくてはならない方】
次の方は、かかりつけの医師と事前によくご相談ください。
1.心臓病、肝臓病、腎臓病や血液の病気で治療中または発育障害などの基礎疾患のある方
2.風邪などのひきはじめと思われる方
3.これまでに予防接種を受けて2日以内に発熱、発疹などアレルギーを思わせる異常がみられた方
4.接種する予防接種の成分に対してアレルギーを起こす恐れがある方
5.薬を使用して皮膚に発疹が出たり、体に異常をきたしたことがある方
6.今までにけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある方
7.免疫状態を検査して異常を指摘されたことがある方もしくは近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
予防接種を受けることができない方、予防接種を受ける前に医師とよく相談しなくてはならない方はワクチンごとに異なりますので、中央区ホームページの各予防接種ページもご確認ください。
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