更新日:2025年6月30日
【結核について】
結核は、結核菌の空気感染や飛沫感染によってうつる病気で、日本では毎年約1万人の患者が発生しています。結核菌は主に肺で増えるため、咳や痰、発熱等の風邪のような症状を呈することが多いですが、乳幼児では症状が現れにくく、全身に及ぶ重篤な結核につながり、重い後遺症を残すこともあります。
【BCGワクチンについて】
BCGの接種により結核の発症や重篤な結核を予防することができます。また、1度接種をすれば、その効果は10年~15年程度持続します。
【対象年齢】
1歳未満
標準的な接種期間は生後5カ月以降生後8カ月未満
【接種回数】
1回
【予診票発送時期】
生後5カ月に達する月
注記: 住所や氏名を変更した場合、予診票を紛失した場合は、予防接種を受ける前に予診票の再交付申請をしてください。
(詳しく知りたい方は下記URLをご覧ください)
→中央区ホームページ/BCG(結核)(定期予防接種)