中央区予防接種情報提供サービス

手足口病について

毎年7月頃をピークに流行します。患者さんの約9割が6歳以下で、その半数が2歳以下のお子さんといわれています。

【手足口病とは】
 コクサッキーウイルス・エンテロウイルスが主な原因の感染症で、2~7日の潜伏期間の後、口の中・手のひら・足の裏などに2?3mmの水泡性の発しんが出ます。重症化はまれですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があげられます。その他に発熱(38度以下)や食欲不振、のどの痛みなどが見られます。発しんは3~7日で消失します。
発しんが消えた後も、3?4週間は便にウイルスが排泄されるため、手洗いを徹底し、集団生活ではタオルを共用することは避けましょう。

【治療について】
 発熱、頭痛、口の中の痛みなどそれぞれの症状に対する対症療法が中心です。口の中に水疱ができるため、食事がとりやすいよう、柔らかく、薄味の食事を工夫し、水分補給を心がけることが大切です。

【感染経路と予防について】
 主な感染経路は、咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスによる【飛まつ】感染と、水疱や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入ってしまう【経口・接触感染】です。
 外から帰った後、食事の前、トイレの後などに手洗いを行うことが最も大切です。治った後も3?4週間は便にウイルスが排泄されるため、集団生活ではタオルを共用することは避けましょう。
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